片野八幡神社は永禄年間に、片野城主の太田美濃守三楽斎資正(すけまさ)公が武運を祈願して建立したものです。毎年、7月の祇園祭と10月の秋祭りに「排禍ばやし」が奉納されています。
排禍ばやしの起源については不明ですが、「片野のひよっとこ」「片野のおかめ」として、古い時代から地元の人々に親しまれてきました。一説では禍(わざわい)を排除する踊りであることから「排禍ばやし」と呼ばれているとも云われています。
御祭神 | 誉田別尊(ほむたわけのみこと) (応神天皇(おうじんてんのう)) |
住所 | 〒315-0136 石岡市片野619 |