もとは香取神社、香取大権現堂などといわれ、現在、廃祀となっている香取神社が発祥の地です。1906年(明治39年)、香取神社、金刀比羅神社へ合併が認可されました。
1929年(昭和4年)、石岡の大火で炎上、1936年(同11年)に復興され、1952年(昭和27年)に宗教法人を設立しました。しかし、2000年(平成12年)2月に不慮の火災で社殿を焼失、2005年7月から2年間かけて復興が進み、2007年9月の石岡のおまつりにあわせて、今の新しい社殿が完成しました。
古来、海浜漁業者の守り神として有名で、本殿は間口7.2メートル 奥行き9メートル。境内には神門、手水舎、鳥居があり、面積618.3平方メートルあります。
御祭神 | 大物主神(おおものぬしのかみ) |
住所 | 〒315-0014 石岡市国府6丁目2-1 |