永禄年間(1558~1570年)、太田持資(道灌)の四世の孫に当たる武将・太田美濃守三楽斉資正(すけまさ)公が片野城主となり、片野城の守護神として、久慈郡佐竹郷天神林鎮座の七代天神を迎祀したことが始まりと伝えられています。 11月3日の祭礼日に、十二座神楽が奉納されています。 この舞は種類が十二座に分かれるので「十二神楽」と呼ばれ、代々この地に生まれた長男に引き継がれる事から「代々神楽」とも呼ばれています。
御祭神 | 【七代天神】 1.国之常立神(くにのとこたちのかみ) 2.豊雲野神(とよぐもぬのかみ) 3.宇比邇神(うひぢにのかみ) 須比智邇神(すひぢにのかみ) 4.角杙神(つぬぐいのかみ) 活杙神(いくぐいのかみ) 5.意富斗能地神(おおとのじのかみ) 大斗乃弁神(おおとのべのかみ) 6.淤母陀琉神(おもだるのかみ) 阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ) 7.伊邪那岐神(いざなぎのかみ) 伊邪那美神(いざなみのかみ) |
住所 | 〒315-0132 石岡市根小屋416 |