創建は1570年(元亀元年)、三村城主の平常春公が6月26日城中に鎮祭したと伝えられています。
この年、各地に伝染病が流行し、この村での住民の苦しみは甚だしいものでした。常春公はこれを憂い祭神を祀り、この難を逃れたのがはじまりと伝えられています。その後、怠ることなく祭事が続いています。
現在は、毎年7月に「祇園祭」として行われ、最終日に神輿が須賀神社に還御する時の地元の先輩と若者のやりとりは観処です。
御祭神 | 建速須佐男命(すさのおのみこと) 配祀:経津主命(ふつぬしのみこと)、菅原道真公 |
住所 | 〒315-0048 石岡市三村1880 |