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石岡のまつり

高浜神社青屋祭

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古代に国府の外港として栄えた高浜は、国司が都から着任した折に国内の一宮である鹿島神宮に巡拝し奉幣祈願をする慣わしがありました。荒天などで行く事ができないときには、ここに青草などで仮屋(青屋)をつくり、ここから拝んだことが起源といわれています。

中世の青屋祭は「常陸遺文」の記録によれば、府中総社の宮祭の一つとして、高浜神社・大洗磯前神社・鹿島神社などの津で、霞ヶ浦と鹿島灘の航海の安全と水産物の豊穣を神に祈願するために行われました。
鳥居から拝殿を臨むと、その先には鹿島神宮がある方角となっています。 お祭りは、毎年7月の連続した最終土曜日・日曜日に行われ、山車が1台、幌獅子が2台出ます。

高浜神社 (市指定有形文化財)

【祭神】 武甕槌尊(たけみかづちのみこと)
【配祀】 月読命(つきよみのみこと)菅原道真

社宝は、かつて港として繁栄した高浜を偲ぶことができる慶応4年の奉納絵馬があります。
そして、明治天皇の展覧に供したといわれる「降魔の剣」、明治天皇の侍従と、初代茨城県参事(県知事)を務めた山岡鉄舟自筆の「高濱神社」と書いた扁額です。

住所 〒315-0045 石岡市高浜865

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