お探しの情報は何ですか?

  1. ホーム>
  2. 観る>
  3. 名所・旧跡>
  4. 府中城跡

観る

府中城跡

画像:府中城跡

府中城は第15代大掾詮国が1346年(正平元年)から数年を掛けて築城しました。東西500m、南北400mあり、本丸・二の丸・三の丸・箱の内出丸・磯部出丸・宮部出丸を備え、幾重にも土塁や堀を巡らし堅固な城郭でした。

第24代大掾清幹(きよもと)の時代、1590年(天正18年)佐竹義宣に攻められ城は墜ち650年続いた常陸大掾氏も滅亡しました。1602年(慶長7年)には佐竹氏の国替えにより六郷氏が、1622年(元和8年)には皆川氏が領主となりました。1700年(元禄13年)松平播磨守頼隆以降、明治維新まで代々松平氏が領主でした。

現在は残された建造物はなく、土塁のみが市の史跡に指定されています。

住所 〒315-0016 石岡市総社1-10

アンケート

石岡市観光協会ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
スマートフォン用ページで見る