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舟塚山古墳

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舟塚山古墳は、恋瀬川の河口近く霞ケ浦を見下ろす台地上に位置し、南には高浜の入り江、西には紫峰筑波山を望む景勝地にある前方後円墳です。全長186メートルの前方後円墳で、茨城県下最大、東日本でも第2位を誇り、国指定の史跡になっています。

昭和47年の発掘調査で周溝から円筒埴輪が、円墳からは木棺が発見され短甲・直刀・盾などの副葬品が出土し、墳形から5世紀前半の築造と推定されています。墳丘は3段に土を盛り、その周りには周溝が巡り大阪府の大仙古墳(仁徳天皇陵)と同じ様式になっていて、大和政権との関わりがうかがわれます。

当時の大豪族、茨城 国造・筑紫刀禰尊(つくしのとねのみこと)の墓という説が有力だと考えられています。

住所 〒315-0044 石岡市北根本597

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