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常陸国分尼寺跡

画像:常陸国分尼寺跡01

画像:常陸国分尼寺跡02画像:常陸国分尼寺跡03

国分尼寺は国分寺と同様に、741年(天平13年)聖武天皇の勅命によって国ごとに建立されました。国分寺の正式名称は「金光明四天王護国之寺」、尼寺は「法華滅罪之寺」と言います。発掘調査によって「法華」と書かれた土器が発見され、注目を集めました。

常陸国分寺跡から北西方向に約500mの位置にあり、1590年(天正18年)に佐竹氏が大掾(だいじょう)氏を府中城に攻めた時に焼失しました。現在は礎石を残すのみです。

建物の配置(伽藍)は、一直線上に南大門、中門、金堂、講堂が並び、回廊は中門から講堂へ取り付けられ、その北側に建物跡があります。またそれらの礎石や基壇が非常に状態よく保存されています。

現在は国の特別史跡に指定されており、史跡公園としての整備が進められて市民の憩いの場所となっています。

住所 〒315-0018 石岡市若松3丁目1

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